ハリーポッターを初めて見てみた結果w
ハリーポッターを今更ながらHuluで見てみました。ちなみにハリーポッター全7作品
2016年8月末まで全部視聴することができます。
ちなみに本も読んだことがありません。
見る前のイメージを4コマにしてみましたw
完全に初見です。ざっくりとこんなイメージ。
えっと、一応ハリーポッター主人公です、はい。メガネかけてるから一目瞭然ですね。
左のドクロは敵です。ラスボス的な。
左の少年と上の女の子はハリーポッターが仲間にした。
まあなんやかんや、呪文とか使ってラスボス的な敵を倒すことに成功し賢者の石をゲット!
この4コマが僕がハリーポッターに対して抱いていたざっくりとしたイメージでした。
で、ハリーポッターと賢者の石を実際に観てみると・・・
あれ、ストーリー結構近くね?ww
いえ、全く近くないです。
近いのは賢者の石を探すってのと、敵がいるってことです。
観た感想
本を読んでなくても楽しめました。
世界観がいいですね。
ちゃんと伏線も張ってあって、ストーリーも面白い。
ハリーポッターなめてました。
いまのところ8月末までは全シリーズHuluで視聴可能みたいなんで
イッキ観しようと思います。
ハリーポッターが幼少期に敵の死の呪文をはねつけた理由が母親の愛って
いうのには納得行かなかったですが・・・
魔法学校ホグワーツ、自分が入ったらどんな学校生活になるんだろって考えるだけでワクワクしますね。
ハリー・ポッター DVD コンプリート セット 特典ディスク付(初回生産限定/16枚組)
【映画】川の底からこんにちは【あらすじと考察・ネタバレあり】
【映画】川の底からこんにちは
第19回PFFスカラシップ作品 映画『川の底からこんにちは』予告編
あらすじ
OLの木村佐和子は高校時代に駆け落ち同然で上京したが、
仕事にも打ち込めず、妥協した生活に慣れきっていた。
自分は中の下の女ということを認めていて、付き合っている男(健一)が
バツイチ子持ちのダメ男であることも自分が中の女だからと諦めていた。
そんなある日、健一が会社を勝手に辞め、佐和子の実家のしじみ加工会社を一緒に継ごうと言い出す。
佐和子は5年前に駆け落ちしそれ以降帰ってなかったこともあって反対だったが
結局押し切られ実家へ帰ることに。
しじみの加工会社で働くことになったが、周囲の人間からは疎まれ陰口を叩かれ冷遇される日々。
佐和子はある日、開き直って真正面から闘う決意をする。
視聴した感想と考察(ネタバレあり)
最近、huluの無料視聴期間を利用して観た作品です。
特に期待せずに観た作品だったのですが、かなり僕には刺さりました。
人間関係で悩みを抱える全ての人に観ていただきたい作品になってます。
主人公の「まあーしょうがないっか」っていう口癖
これが、主人公の行動基準の根幹になっています。
そして妥協した選択を繰り返すうちに、精神的に逃げ道のない状況に追い込まれていきます。
追い込まれた佐和子はどうしたか、
世間体、プライド、そういったもの全てを周囲の人間に曝け出します。
これには、誰しもがそうできたらと願いはするものの、とてつもない勇気が必要とされる行為です。
それを佐和子は堂々と恥の全てを認め、周囲の人間にも自分の存在を認めさせます。
というよりも、その勇気、覚悟に人は惹かれるのでしょう。
僕はここにとてもこの映画の良さ、素晴らしさを見出しました。
しかも普通に演出していたら暗い映画にしかなり得ないところを
コメディタッチで描くことで、笑いあり、涙ありの、緩急のある作品に仕上がっていると思います。
そして主人公が発案して作ったこの社歌、最高です。
まー、あとは主人公と付き合っているバツイチ男がダメ過ぎてイラつくってところですかね。。
でも確かに真面目が取り柄な男よりもこういうバツイチ男のほうが全然女に困らないんですよね。。その辺もリアルかも。
そしてこの映画を観たことで一層、主人公を演じる満島ひかりさんが大好きになってしまいました笑
ちなみにこの作品の監督と結婚しちゃったみたいです、もう離婚したみたいですが。。。汗
【映画】紙の月を見た感想【あらすじ・ネタバレあり】
この作品は Huluの無料視聴期間に見ました。
あらすじ
宮沢りえが演じる主人公、梨花は銀行のパートとして働いていたが、
その堅実な仕事ぶりが認められ契約社員となることができた。
あるとき梨花は顧客の孫である光太と出会う。
夫とはしばらく倦怠期の関係となっていたこともあってか年下の光太と関係を結ぶ。
借金を抱えていた光太のために顧客の金に手をつけ始める・・・
感想・考察
宮沢りえ、お美しい・・・笑
特筆すべきは前半に比べ、横領したお金で自由奔放に遊びだす後半、どんどん綺麗になっていく。
もちろんメイクの力もあるのだろうけれど、宮沢りえの演技力が後半の妖艶さを出していると思われる。
そしてストーリーは、ごく普通のOLが如何ように狂気的な横領へと手を出させたのか、幼少期の記憶を断片的に出すことにより説明している。
あまりに身勝手な犯行だが、本人にはこれっぽっちも罪の意識はない。
それは幼少期の難民への募金活動に現れていた。
最初はクラスの誰もが募金活動に積極的だったが、時が経つにつれ、募金額は減っていった。
だが、梨花は親の財布から抜き取ってまで他の生徒の分も募金を行っていた。
ここに主人公の善と信じるものへのアプローチは何をしても構わないという
強くも独善的な考えが透けて見える。
そういったものが鬱屈した結婚生活を長年続け、再び溢れでたのだろうか。
そう思わずにはいられない。
(数行スクロール後、ネタバレ含みます)
最終的に横領は先輩行員によって発覚してしまう。
次長を懐柔し、200万を返金することで水に流してもらえることとなったが、その金もなかなか工面できず、追い込まれていく・・・
横領金額は200万どころではなく数千万と膨れ上がっていたことも
支店長にまで結局バレてしまい、行内の2回の一室から飛び降りて逃げ出す。
海外へ飛び出し逃げ延びているところでエンディングを迎える。
果たして彼女はこのさき行き方を変えていくのか、はたまた同じ生き方を選んでしまうのか、、
鬱屈した生活を送っているがそれを変えたいと思っているが変えられない全ての人に支持される作品といえるだろう。
ゲーム・オブ・スローンズの何が面白いのか考えてみた
最近huluの無料視聴期間を利用して観た作品です。
で、見始めたきっかけはラジオのサンデーナイトドリーマーで有吉さんがゲーム・オブ・スローンズにハマってたことを打ち明けてたから気になって見てみました。
これが面白すぎる。今回はその面白さのワケについて分析してみたいと思う。
あらすじ?ブログの1記事で収めることなど決してできない長編であるw
一言で言うなら、西洋版戦国映画みたいなものかな、いやそれにプラスしてドラゴンも出てきてファンタジー要素も取り込まれている。
軽い気持ちで見始めちゃいけない。
あと観るなら一気見を強く推奨。
とにかく登場人物が多く、間隔を開けてしまうと、あれこの人どこの家の人で何家と味方なんだっけ? とか
あれ、こいつそもそもだれ??w
ってことが起きてくると思う。
注意していただきたいのが、エグいシーンが後半につれ、頻出している。
あと、エロいシーンもめちゃくちゃ多い。
全裸なんてほぼ全話で出てくる。
まあ、だからR15なんでしょうね
多分下段の女性のほとんどが裸になってますw
で、何が面白いのか
面白い要素が近いとおもったのはこれ
そう、半沢直樹。
言うならば、戦国版 半沢直樹 と言っても過言ではない。
ドロドロの人間ドラマ。
あ、でも主人公は決まってないから、見る人によって気づくと応援している人物が出てくると思う。
まあ、その人が途中で死んだらショックですが…
登場人物がそれぞれ思惑を持って行動して、
目的のためには手段を選ばないw
ストーリーも予想できない展開に進み、全く飽きない。
ただ、半沢直樹と違うところは、死ぬところ。
主要人物が思いもよらぬところで消えます。あ、これネタバレになっちゃうのかな。
でも登場人物多いし、大丈夫だよね。
半沢直樹を面白いと思った方にはおすすめですね
ちなみにhuluでは現在、第1〜5シーズンが配信されてます。
イッキ見しちゃったから第6シーズンが待ち遠しい。
DVDの方は出ているようなので購入を検討しております。
ゲーム・オブ・スローンズ 第六章: 冬の狂風 DVD コンプリート・ボックス (5枚組)
【映画】今更だけどマネーボールを観た感想と考察【あらすじ・ネタバレ】
今更ですがマネーボールを観てみました。
あらすじ
メジャーリーグチームのアスレチックスでGMをしているビリー(ブラッド・ピット)。
しかし、チームのスター選手が相次いで別のチームへの移籍が決まってしまう。
このままでは次のシーズンは勝負にならない。
新たに選手を取得するにもビッグチームではないアスレチックスの予算は限られている。
しかし、チームのスカウト陣は、スター選手の穴を別の人間で埋めることしか考えていない。
もちろん予算があればいいのだが、限られた予算では議論しても時間ばかりが経ち、結論が見えないでいた。
ビリーは全く別の発想でチームを劇的に変化させる方法を模索していた。
そんな時にトレード交渉のために別チーム・インディアンスのオフィスを訪れていたビリーは名門イエール大学卒のスタッフのピーターに出会う。
ピーターは数学が得意で、野球を統計データで攻略する方法で独自の観点から選手補強を考えていた。
他のチームは見向きもしない選手にも数値で突出している部分を見出し、チームに必要であれば採用すると言う方針。
そんな考えに現在の打開策を見出したビリーは、ピーターを自分の補佐に抜擢する。
二人で、チームの大改革に乗り出す。
抜けたスター選手と同じ人数の同等の能力の選手で補うのではなく、能力を分担しそれ以上の人数の移籍金の安い選手で補う方針に切り替えた。
これまでのスカウト業界の常識と逸脱した方法にスカウト陣、監督までもが激しく反発する。
しかし、ビリーは方針を曲げず、従わないスタッフには解雇を告げた。
そして迎えたシーズン開幕。
思惑とは裏腹に、黒星を重ねてしまう。
監督はビリーの指示には従わないのだが、バッシングの対象は監督ではなく
選手の採用方針を変えたGMであるビリーに集中。
ビリーの精神は次第に蝕まれていくが、愛娘の応援もあり、自信の信念を曲げず、さらに退路を断つ方策をとる。
それまでビリーが指示する選手とは別の選手を監督は起用していたのだが、
その選手を独断で別のチームへ放出し、代わりに理論上必要な別の選手を補強する。
除々にチームが真価を見せ始め、連勝を重ねるようになる。
アメリカンリーグの連勝記録を20に塗り替え、新記録を叩き出し、ついにチームは地区優勝を成し遂げる。
感想と考察(ネタバレ含む)
huluの無料視聴期間を利用して観た作品です。
これは組織内でこれまでに前例のないことに挑戦するサラリーマン全てに、共感される映画だろうなって思います。
必ず前例のないことに挑戦しようとすると、多くの反発があります。
それは変化を恐れる人間の普遍的な心理。
ビリーの中にも、このやり方で本当に正しいのかっていう葛藤はあったと思います。
特に開幕から負けが混んでいた時には。
結局のところはやってみなければ分からず、この時点では信じきるしかない。
しかし、周囲の反発等で精神的に追い込まれた時に、多くの人はここで脱落していくでしょう。
もちろんこのデータ野球の理論が低予算のチームには素晴らしいものであると実証されましたが、理論よりも一番スゴイのはそれを実行した人間、この映画の場合ビリーですね。
しかもこれは実話っていうのが夢のある話ですね。
脚色されてる部分は多々あると思いますが、反発やバッシングは本当にあったことでしょう。
そして結果を出したビリーは実績を認められ、ビッグ球団であるレッドソックスから破格の条件でGMのオファーを受けますが、それを断りアスレチックスに留まります。
まさに男ですね。
いや、この映画を一言でまとめると、
ブラッド・ピットかっこ良すぎ
この時、48歳 、、うらやましい限り(笑)
【映画】「7つの贈り物」を観た感想【あらすじ・ネタバレ】
huluの無料視聴期間を利用して観た作品です。
あらすじ
『7つの贈り物』は、2008年アメリカ合衆国で製作、公開された映画。
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
ウィル・スミス演じるトーマスは過去の事故から胸に深い悲しみを抱えて暮らしていた。
病気で苦しんでいた弟に、肺を提供したことをきっかけに臓器提供する人を探し始める。
そしてジュニア・ホッケー・チームのコーチをするジョージに腎臓を提供し、骨髄を男の子のニコラスに提供する。
彼は孤児院でお世話になったホリーに「助けが必要なのに求めない人はいないか?」とたずねる。ホリーは彼氏から日々暴力的な被害を受けているコニー・テポスを紹介する。彼はコニーと2人の子供を自分の海岸増沿いの豪邸によび、家の鍵をあげた。
彼は弟の資格証明書を盗んで、弟の名前であるベンと名乗り、歳入庁のデーターベースを利用することでドナー提供するにふさわしい最後の2人を探す。1人目は盲目でピアノを弾くセールスマンのエズラ・ターナー。
彼は怒りやすいかどうか調べるためエズラ・ターナーに電話し目の見えないことを侮辱することで、わざと怒らようとしたが、エズラは怒ることなく穏やかだった。
またエズラ自身の生活も堅実かつ穏やかなものであり、トーマスはエズラにドナーを提供しようと決めた。
次に彼は、印刷業を営み、心臓病を患っているエミリー・ポサと会う。彼は彼女と過ごしている間に庭の草刈りをしたり、草原にエミリーの飼っている犬を連れてデートをしたり、壊れてしまった印刷機を直したりする。
そうしている内に互いに惹かれ合って恋をする。そして、ドナーするため心臓を提供しようと決める。
彼の弟が自分の歳入庁のIDカードを取り返し事情を聞くためにエミリーの家に来る。
トーマスの車でエミリーの家から出てくるのを待つと言う弟を待たせるがトーマスはエミリーの家の裏から逃げ出す。
その後、泊まっているモーテルに帰るが、、
視聴した感想(ネタバレ含む)
シリアスな役も演じることのできるウィル・スミスがこの作品でも、
過去の事故に罪悪感を感じ、鬱屈した生活をしているトーマスを上手く演じきっているという印象ですね。
ただ、善人でなければ助けない!という姿勢がなぜか上から目線になってしまっているんですよね。
確かに、臓器を提供するなら、善き人に提供したいというのは理解できるのですが、
テストするというのがね。
私自信が逆の立場になったらどうするだろうか、と考えずに入られない作品ですね。
現実的に考えると、適正を先に検査しておかないと拒絶反応も出る可能性が高く、
助けるどころか、死に直結してしまうというリスクも十分に考えられますね。
まあ、映画なんでそんなことにはなりませんが。
最後にいい感じの関係になっていた女性、エミリーに心臓を提供するために命を投げ出します。
エミリーの変化がすごい
手術前↓
手術後↓
いや、変わりすぎでしょ!メイクの力ってすごい!そして美人!
ちなみにエミリー役はロザリオ・ドーソンです。
あと1個、疑問に思ったのですが、あんな事故を自分の責任で起こしてしまったら、車の運転は二度としなくなるものかなって、思ったのですが、バンバン乗ってますね(笑)
自己犠牲の精神は世界共通で尊ばれるものなんでしょうね。
ちょっと穿った見方もしてしまいましたが、ちゃんとホロリと涙してしまいました(恥)
まだ観ていない方は是非!
【映画】闇金ドッグス【感想・ネタバレ】
最近huluの無料視聴期間を利用して観た作品です。
内容は闇金業なのでどうしてもウシジマ君に近くなってしまいますね。
なので闇金ウシジマくんのマンガ、映画を先に見ている方にとって真新しい内容のものではないかなーと。元組長が闇金を始めるのが少し違いますが。
でもお金が絡む人のストーリーってやっぱり面白いんですよね。なんでだろ。
それが成功であっても堕落であっても。
映画「闇金ドッグス」予告編 #Stray Dogz #movie
あとこの作品で出てくる地下アイドルユニット「けろリズム」がはじめ
は全然だったのですが、段々かわいいと思えてきてしまいました。
アイドルにはまる人の気持ちが少し分かりました。
↑ケロリズム
そしてその地下アイドルを管理する悪徳マネージャー
俳優:津田寛治さん、こういう役でこの人の右に出る人はおそらくいないと思う。
褒めてるのか貶してるのわからないけど。
どうやら続編も出てたようですね
山田裕貴主演の『闇金ドッグス』続編!映画『闇金ドッグス2』予告編
でも学生ローンとか減ってるし、実際借りてる人って少ないんだろうな。
というか、貸金業法が厳しくなったんだっけ。
それで過払い返還ビジネスが隆盛してるんでしたね。
だから、実際には自分の知らない世界だからこそ、怖いもの見たさで
こういう作品が人気が出るのかな。
数行スクロール後、ネタバレなんですけど、
アイドルオタクが保険金狙いで母親を突き飛ばすシーンがあって、それで獲得した保険金で借金返済するっていう流れなんですが。。。
目撃者ゼロって・・・
踏切事故って普通目撃者いるでしょ。かなりいろんな条件クリアしないと保険金は降りないでしょうね。
①踏切待ちの人がいない
②近くに歩行者がいない
③電車の運転士がよそ見、または自動運転で無人
④走って逃げる際も目撃されない
これら全てをクリアしないと無理ですね。
とか考えちゃいましたw